【不動産賃貸】喫煙による原状回復について

こんにちは

管理担当 伊藤です。

 

本日は『喫煙による原状回復』についてブログを更新致しました。

 

近年トラブルが急増している原状回復ですが、原因は様々です。

落書きやペットによる傷・臭いと並び、多く見られる原因がタバコのヤニです。

賃貸住宅・マンションを引っ越す際にヤニがクロス・壁紙にこびり付いている、といったケースが良くあるのです。

 


原状回復については国土交通省のガイドラインを参照いただけるとよいでしょう。

 

同ガイドラインによると「賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損を復旧すること」となります

 

「喫煙等によりクロス等がヤニで変色したり臭いが付着している場合は、通常の使用による汚損を超えるものと判断される場合が多いと考えられる」となっています。
よってタバコによる損耗は通常使用を超える損耗とみなされてしまいます。

 


タバコのヤニによる損耗は借りた側に原状回復の責任があるという事になります。

 

換気扇の下などで喫煙しても臭いは残るようです。

 

喫煙される方は外で吸うなどの配慮をしましょう。

 

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以上

 

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この記事を書いた人:伊藤康弘
賃貸管理を主に担当しております。『ある物を生かす』ことを考えリノベーションなどの提案も行っています。新築物件~中古まで幅広くご紹介できるように努めております。困ったことがありましたら、お気軽に当社までご相談ください。

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