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では、賃貸の名義変更をしようとしている方に、名義変更の流れと必要な処理、注意点などをご紹介します。
実際に名義変更が必要になるケースや手続きも併せて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
賃貸の名義変更とは、大家さんと部屋を借りる方の間で交わした「賃貸借契約書」に書かれている名義を変更することです。
契約書の名前を変更するには「名義変更」と「新規契約・再契約」の2つの方法がありますが、
「名義変更」は部屋を借りる人の名義だけを変更するので、契約している方自体の変更ではありません。
一方の「新規契約・再契約」は、部屋を借りる方を変更するということなので、契約を進めるうえでの家賃の支払いや、職業などの審査を再度行う必要が出てきます。つまり、契約自体を再度行うので新規契約、または再契約となります。
★各場合により、かかる費用も変わります。
管理会社によって、必要書類を持参の上会社に訪問しなくてはならない場合や、郵送で手続きが完了できる場合など、手続きの方法は様々です。
手続き方法の詳細は、入居している物件の管理会社に問い合わせてみましょう。
ここで注意していただきたいのが、現在の契約者の解約と新しい契約者の申し込みを同時に行う、または解約を先に行うということです。現在の契約者の解約手続きを進める前に、新たな契約者の申し込みをしてしまうと二重契約とみなされるからです。
ライフライン関係(水道、ガス、電気、インターネットなど)も忘れず、名義変更をしましょう。
もし名義変更をしないとどうなる?
結論から言うと、名義変更しないまま書面に記載されている名義と異なる名前の方が住んでいると、賃貸借契約において「契約違反」となります。
賃貸借契約の名義変更をする際には一定の書類が必要になります。
一般的に、名義変更時に管理会社から提出を求められる書類は次のようなものがあります。
・新たな名義人の運転免許証などの身分証明書
・収入証明書(給与明細書、源泉徴収票、確定申告書など)
・在籍証明書 など
どのような書類が必要になるのかは、管理会社ごとに決まりがあります。
賃借人が変更になる場合は、保証会社の再審査が必須になる可能性があるため、審査のための追加書類が必要になる場合もあります。
名義変更になれていなくて、初めての方が多いです。
事前に管理会社にお問い合わせてください。
弊社もお客様に全力でサポートします。
よろしくお願いいたします。