ブログをご覧の皆様こんにちは♪
梅雨に入り、朝から30度を超える日が続いております。エアコンの冷房が大活躍する季節にはいりました。
今回は賃貸物件でエアコンが故障した場合についてご紹介をさせていただきます。
故障と言っても様々なケースがあります。
①冷房が冷えない
⓶リモコンが反応しない
③室内に水が漏れてくる
④室外機の異音
⑤基盤不良
不具合の症状や製造年等の状況により、復旧の工事手配の対応方法が変わってきます。
例えば①の冷房が冷えないケースですが、製造年が10年以内の場合はガスを注入して復旧するかどうかを試すことをオーナー様と相談します。
製造から10年以上経過していれば、修理ではなく本体交換をオーナー様にご提案させていただきます。
理由は製造から10年を経過してくると複数の不具合ヵ所を修理すると1台新規交換するのと変わらない工事費になってしまう場合があるからです。
ちなみに私は原付バイクを1台所有所有しております。先日、エンジンがかからず故障してしまいました。
20年以上乗っているバイクです。バイク屋さんに相談をしたところ、
10万円かけて修理して直すのと新品のバイクを10万円で購入するかで「どっちが得か」のご提案をいただきました。
新品のエアコンが1台90,000円で交換が可能だとして、30,000円の修理を3回行ったら新品交換と同額になってしまいます。
管理会社としては製造年や不具合ヵ所の内容から修理するべきか交換するべきかを考えていきます。
そのためには、エアコンの本体下側か側面にシールが貼ってあり、そこに記載されている【メーカー名、製造年、型番】が重要になってきます。
型番の数字にはエアコンが何畳用なのかも分かるように記載されています。
賃貸物件にお住まいの方で管理会社にエアコン修理の連絡する際は、【メーカー名、製造年、型番】を最初にお伝えしてみてはいかがでしょうか。
きっとその後の対応がスムーズになるはずです