こんにちは
不動産管理システムの伊藤ナナコです。
最近弊社の管理物件に入居した方から、分譲マンションにネット回線を引く時、色々とトラブルがありました。
今回のブログでは分譲マンションに入居後にネット回線に関する問題について、調べました。
まずマンションのネット回線に関する重要なポイントが三つあります。
①光回線は、他の回線と比べて速度が速く、電波干渉などの影響を受けにくいという特徴があります。
②マンションの共用部まで光ファイバーケーブルを引き込み、各部屋にはLANケーブルで配線する方式が一般的です。
光回線の導入には、マンションの管理会社や大家さんの許可が必要な場合があります。
③マンションによっては、光回線の開通工事ができない場合があります。
分譲マンションでは各区分所有者や居住者が自由に回線事業者を選択することはできません。既にマンションまで引き込まれている回線事業者の中から選択しご利用いただくこととなります。これは、MDFと呼ばれる通信回線を収容する集線装置や、配線を引き込む配管のスペースが限られているためです。
分譲マンションのインターネットには、管理組合としてプロバイダと一括契約を締結しているケースと、契約自体は個別の任意契約としているケースがあり、後者の場合にはご自身で回線事業者やプロバイダへお申し込み手続きを行う必要があります。
マンションの配線方式は何種類か有りますが、「ポートの空きが無い」状態になるのは、「VDSL方式」が導入されているマンションです。
築20年以上が経過しているマンションでは、数多く導入例があります。
分譲マンションにおいては、管理組合にて共用部分(共用廊下や階段、エレベーターなどお部屋の外)についてのルールを定めることとなっています。
つまり、この管理組合が承認すれば、新たなインターネット回線を引き込むことも可能なのです。
しかし、実際には、上で述べた理由やその他固有の事情により、こうした要望が承認されないケースもあります。
入居する前にマンションの管理組合とネット回線業者への問い合わせと事前調べが必要です。
導入方法により光回線が引けないこともあります。ご注意ください。