水道メーターの取り付け


ブログをご覧の皆様こんにちは♪
今回は水道メーターについてご紹介をさせていただきます。
水道メーターには私設のメーターと水道局で設置しているメーターの2種類があります。
私設のメーターの場合は親メーターと子メーターがあり、水道局はは親メーターのみの検針をおこなっていただきます。
私設の子メーターの検針は管理会社やオーナー様ご自身で検針されて個別に入居者様に使用量をご請求するなど、
物件によってケースバイケースです。
弊社では物件の水道局の検針時期に合わせて偶数月と奇数月に分けて検針を行なっています。
水道メーターは使用量の数値をを確認する為の物ですが、漏水を調査する為にも役立ちます。
水道メーターにはパイロットと呼ばれる銀色の小さい円形の部品が付いています。
パイロットは水が水道管を通過するとクルクルと回る部品です。
そのため、室内の全ての水道栓を閉めて蛇口から水を出していないのにパイロットが回っているということは
水道メーターから蛇口までの間で漏水していることが疑われます。
トイレのタンクの内部部品が壊れて便器にチョロチョロと水が漏れている場合や床下の水道管から水が漏れている場合など状況は様々です。
状況によっては漏水した水道料金を水道局に申請して減額して頂ける場合があります。
漏水によって水道料金が高額になった場合は水道局や管理会社に相談してみると良いでしょう。