フロート弁交換
ブログをご覧の皆様こんにちは♪
今回はフロート弁の交換についてご紹介をさせていただきます。入居者様からご連絡があり、
「トイレの便器の部分に水がチョロチョロ流れてくるとのご連絡がありました。」
物件は土呂駅から歩いて10分くらいの2階建てアパートです。
現地を確認してみるとトイレの便器の上にある水を溜めるロータンク内部の部品の劣化であることが判明しました。
不良部品はフロート弁というタンク内にある水を塞き止める役割をしている部品でした。
水を流すレバーと連動していてレバーの上下に合わせて水を流したり止めたりするゴムパッキンです。
写真の黒いゴムボールのような部品がフロート弁です。フロート弁の種類も多数ありメーカーやサイズ等で同型の商品を探します。
今回はイナックス製(LIXIL)の製品でした。ゴム素材の為長年の使用によりゴム部分が磨耗し、磨り減ったことにより給水口との間に隙間が発生し、
水がチョロチョロ便器内に流れ出してしまう現象が発生しました。
劣化したフロート弁のゴム部分を触ると手が真っ黒になってしまうので注意が必要です。
今回はフロート弁の交換により症状は改善できました。