家賃を払わなかったら・・・

こんにちは、経理の藤原です。
今日は経理的なお話です。
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賃貸物件に住んでいる方は毎月お家賃を払わなければいけません。当たり前ですね。

それが何かの理由で、払えたかったり遅れたりしたらどうなるでしょう?
支払先が大家さんに直接の場合でも、管理会社が集金している場合でも流れは一緒です。


 ①まずは電話が来ます。
「○月○日に引き落とされるお家賃が引き落とせませんでした。」「まだお振込みがないようですが?」など
請求の連絡が来たらすぐに手配しましょう。
「次回の家賃と一緒に払います」や「給料日まで待って!」は無しです。
その後支払いがない場合。また連絡がつかない場合は・・・↓


 ②手紙が来ます。

《○月○日支払い分の○○万円の支払いを怠っております。×月×日までにお支払いください。》といった内容で督促状といわれるものです。場合によっては内容証明郵便が送られることもあります。
内容証明郵便は、その後明渡裁判になった場合に非常に有効な証拠となるものですので、請求者の本気度の表れだと思ってください。
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 ③直接訪問します。

連絡がつかない場合や状況がなかなか変わらない場合、直接お話を聞いて状況を確認する必要があるので、大家さんや管理会社の人が契約者に訪問します。
部屋で倒れていたりする場合もあるので安否確認の意味も含みます。

さて・・・それでも家賃が払われなかった場合どうなるでしょうか?



 ④連帯保証人がいる場合、連帯保証人に連絡が入ります。

連帯保証人は契約者と同じように債務を負うものです。契約時と同じように請求することになります。



 ⑤督促状がきつい内容になります。

今までは「遅れてますよ~早く払ってくださいね~」だった内容が・・・
×月×日までに未払い賃料○○万円を全額支払うこと。支払えなければ本契約○条○項に基づき契約を解除します。その後○日以内に明渡しなさい。
といった内容に変わります。“催告書”や“条件付き契約解除通知書”といった書面になります。

契約解除された後(明渡しの判決が出た後)物件に居座ると裁判所による強制執行(なにがなんでも強制的に退去)が待っています。
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☆そうならないようにするには?

まず相談。家賃を集金している大家さんなり管理会社に相談すること。そして今の状況を詳しく説明して、一番いい対応の方法を考えましょう。 大事なのは今の状況を偽らず詳しく説明することです。
支払いを少し待ってもらいちょっとずつ返済するか、家賃の安いところに引っ越して返済するか。

滞納問題は契約者単独で解決できない場合がほとんどです。無理せず早めに相談しましょう。

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