日本でDIYのいう言葉が世間に広まったのはここ最近のことですが、海外では自分の住む家の修理や内装工事は自分でやるのが昔から一般的といわれています。
賃貸でDIY?・・・通常の賃貸契約は、壁に穴をあけたり壁紙を変えたりできず、退去するときは原状回復することが原則となっていますが、DIY賃貸物件は自分の好きなように仕様を変更できる部屋です。もちろん「Do It Yourself」なので業者に頼まず自分で部屋を作り替えます。
DIY賃貸が増えてきた流れとしては、建物の老朽化や供給過多により空き室が増えると古い物件は長い間空き室状態になってしまいます。
そこで大家さんが入居促進のためにこういったDIY賃貸プランで住居を貸し出すことがあります。
普通の賃貸と違うメリット・・・入居時は工事が必要な為、家賃を3ヶ月間無料にしますよ~、とか退去時の原状回復費用の負担は無しですよ~。など入退去の費用が安くなることが多いです。
ただDIY賃貸を選ぶ人の多くは、“自分好みの部屋を作る醍醐味”それを一番の魅力として選んでいるのではないでしょうか。
もちろん職人さんに頼めば作業も早く仕上がりも完璧でしょう。