さいたま市北区 大宮土呂から空き家問題について

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こんにちは!

賃貸の繁忙期も終わり、これからまた物件確認したり、オーナー様から
のお部屋の受託活動を行ってまいります。

本日は最近新聞をにぎわしている「空き家」問題について
日本経済新聞の記事から考えてみたいと思います。

なぜ空き家が増えているか、ご存知の通り、日本は超少子高齢化となり、
相続が発生しても、子供達が既に独立して生活基盤のできている都心
から地方の実家に戻ってこないことが大きいかと思います。
現に私自身も地元ではない、埼玉に生活基盤ができてしまっており、実家に
戻ることは無いのではないかと思います。

2つ目としては、処分をしたくても売却ができない
物件数多く存在するいうことです。

実際先日ご来店されたお客様のご自宅(相続により、売却を検討)
が前面道路が2M以上接していない現在では違法建築である為
(前面道路が他人の土地になっていまいた。)
、再建築が不可の物件となっており、隣家に購入いただく以外現状処分がも難しい
ご自宅でした。
このままではリフォームをして賃貸するか、隣家に購入いただかないと
空き家の道をたどることになってしまいます。(入居予定はないとのことでした)

空き家はなぜ問題なのか?
空き家を放っておくと、放火の原因となったり、犯罪の隠れ家となったりといった
いわゆるスラム化となる可能性や問題を秘めています。

アメリカが発祥のランドバンクという方式で、自治体で空き家を登録し、
不動産業者が仲介して、数件の空き家を取り壊して道路にしたり、宅地販売を契約したりする試みがなされています。

日本では土地信仰があり、所有権の権利関係の調整が難しいですが、
個人的にはよほど立地がよくない限り、不動産は資産ではなく、負債に
なる可能性もあると考えています。

今から売却するのか、賃貸にだすのか、または自分たちで住むのか
を考える時期(そうはいっても今が最後のチャンス)にきていると
思います。

我々の不動産業者は、ただ仲介をするだけでなく、
提案を通じて社会インフラに貢献できるチャンスでもあります。