高齢者の親の財産をどう守る さいたま市北区土呂町から

こんにちは!

今日は8月4日付けの日本経済新聞の記事からの
ご紹介です。

「高齢の親の財産どう守る」の題名に目をひかれました。

高齢の両親がなくなった際、預金の
銀行凍結により、葬式費用も引き出せないと
いうことを聞いたことがある方もいるかと
思います。
以前このブログでも家族信託のお話をさせて頂いたと
思いますが、今回は信託銀行の商品でも管理報酬が
かからず、信託をすることができる商品があるとのことでしたので
皆様にご紹介したいと思います。

1.認知症ではないものの、判断能力に衰えがみある場合、
子供が親の任意代理店となり、親の変わりに一定の範囲で金融取引を
することができる商品がございます。
「セキュリティ型信託」 最低受託金額:500万円
(三井住友信託銀行の商品)
3親等以内の親族の同意でお金の払い出しが可能となります。
「解約制限付き信託商品」というそうです。
最低受託金額はあるものの、管理報酬無料というのが魅力です。

2.既に認知症になってしまった場合
こちらは、家庭裁判所が成年後見人を選びます。
家庭裁判所が選ぶ成年後見人が金融機関に届け出て、
預金の出し入れや株式売買などの財産管理を行うというものです。
「後見制度支援信託」と呼ばれ、三井住友信託銀行では
1000万が最低受託額となっており、それ以上であれば管理報酬は無料です。
家庭裁判所が絡んでいますので、
引き出しには、都度家庭裁判所の指示書が必要になります。

先日もお話した、財産目録がパソコン作成okになった自筆遺言、
(公正証書遺言をお勧めいたしますが)をお勧めいたします。
財産配分についてきちんと記載しておけば、配偶者、子供達の揉め事(争族)
が減るのではないでしょうか。
本日訪問したオーナー様にも揉め事があり、嘆いておられました。

本当に大切だとは思いますが、自分のこととなると何の対策もできておらず、
これからも両親にこのような話ができるかは疑問です。

こんなものなのでしょうか?