中古建物の調査その4
中古建物の調査その4
物件調査に訪れた時に、確認しておきたいポイントを説明します。ここでは、主に木造アパートについて記載します。
④ 小屋裏
小屋裏に点検口がある場合、必ず確認しましょう。点検口がないケースでも、押入れの天井が外せるようになっている
ことがあります。小屋裏のチェックポイントとしては、まず雨漏りのシミ跡。もしコレが見つかった場合、屋根の防水に問題
があることが考えられます。ですから、ふき替えを検討しましょう。
次に、断熱材の施工具合も重要です。正しく入っているか確認して下さい。また、屋根裏の状況も全体的に把握してお
きましょう。屋根の勾配が急な場合、火打ち梁や振れ止めなどがあるかどうかも大切です。平面剛性が弱いため、しかる
べき補強をしなければ強度や耐久性に懸念が残ります。
物件調査に訪れた時に、確認しておきたいポイントを説明します。ここでは、主に木造アパートについて記載します。
④ 小屋裏
小屋裏に点検口がある場合、必ず確認しましょう。点検口がないケースでも、押入れの天井が外せるようになっている
ことがあります。小屋裏のチェックポイントとしては、まず雨漏りのシミ跡。もしコレが見つかった場合、屋根の防水に問題
があることが考えられます。ですから、ふき替えを検討しましょう。
次に、断熱材の施工具合も重要です。正しく入っているか確認して下さい。また、屋根裏の状況も全体的に把握してお
きましょう。屋根の勾配が急な場合、火打ち梁や振れ止めなどがあるかどうかも大切です。平面剛性が弱いため、しかる
べき補強をしなければ強度や耐久性に懸念が残ります。