中古建物の調査その2

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中古建物の調査その2

 物件調査に訪れた時に、確認しておきたいポイントを説明します。ここでは、主に木造アパートの床下について記載します。

② 床下

シロアリや腐朽菌で木材が老化しないように、床下には換気口が設けられています。この換気口の位置も重要です。よく

あるのは、地盤面スレスレについている例。雨が降った時などに、雨水がなかに入ってしまう恐れがあります。床下点検

口があったり、床下収納を取り外して開けられる場合は、必ずチェックしましょう。さらに基礎部分に、シロアリの被害がな

いかも確認します。

 懐中電灯をあててシロアリの害が見られたら、土台そのものを交換する、あるいは直す、という前提で購入する必要が

生じます。また、床下の温度や湿度も重要です。床下を開け、顔を入れてみると、「乾いた感じでヒンヤリしている」「ジメジ

メしている」のように、おおよその温度や湿気などが体感できます。