区分所有法 敷地利用権と分離処分の禁止

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(1)区分所有法

 ④ 敷地利用権と分離処分の禁止

 専有部分を所有するためには、建物の敷地を利用する権利が当然必要となります。この権利のことを敷地利用権とい

い、所有権の共有、地上権、賃借権などがその例です。敷地利用権が数人で有する所有権の共有などの権利である場

合、原則として、区分所有者はその専有部分と専有部分に関わる敷地利用権とを分離して処分することはできません。