不動産投資のステップ(7)

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STEP2取得方針の策定(その1)

(1) 不動産投資の判断基準


 大量の情報のなかから、より効率的に物件を探し出すためには、事前に目当ての物件の投資方針を決めておく必要があります。また、物件は利回り、構造、築年数など様々であり、同じ金額で購入しても、投資結果はまったく違うものになります。したがって、物件を探す前に、ある程度の方針を固めておかなければなりません。
 例えば、もし投資基準があいまいな状態で、新築の木造アパートと築35年のRCマンションが、どちらも5000万円で利回り10%で売られていたとしたら、あなたはどちらを購入したいでしょうか?
 どちらがベストな投資なのかは、投資家本人のライフプランによって違いますし、資産背景によって購入しやすさも変わってきます。したがって、どちらがベストなのかは、すぐに判断することはできないのが普通です。そこで物件探しをする前に、まずは不動産投資の判断基準となる指標について学んでおくことが重要です。