不動産投資のメリットとデメリット4

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不動産投資のメリットとデメリット4

まず最初にメリットについて3回にわたり解説いたします。


(4)不動産投資のメリット(その1)


 ①直接働かなくても、お金が入ってくる

 不動産投資が軌道に乗れば、投資した不動産が働いて「家賃収入」というインカムゲインを安定的にもたらしてくれま

す。これは、不動産投資のメリットの中でも、とりわけ大きいものです。

 将来、私達が受取れる年金は支払う額に比べ、減少する傾向にあります。支給年齢も上がりそうです。そんな時でも、

確実な収入をもたらしてくれる収益不動産を持っていれば安心です。

【補足】
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レバレッジ効果
例:この投資で得られた運用益が200万円の場合。自己資金に対する運用利回りは…
運用益200万円÷自己資金500万円=40%にもなる!


 ②レバレッジを利用できる

 不動産投資の多くは、ローンなどを利用した、いわゆる「レバレッジ」を効かせた形で行われています。「レバレッジを効

かせる」とは「テコの原理を利用すること」で小さな力(資本)で大きな物(資金)を動かすということです。例えば、不動産

投資では、自己資金500万円でも、ローンで2500万円を用意し3000万円の物件を購入することができます。仮にこの投

資で得られた運用益が200万円だったとすれば、自己資金に対する運用利回りは40%ということになります。定期預金な

どでは利回り40%というものはありえません。これがレバレッジ効果です。しかし、不動産事業の利回りが10%でも、もし金

利が12%に上がれば、レバレッジ効果は逆に働き、損失を被る危険性もあることも、念頭に置いておかなければなりませ

ん。

【補足】
REITや私募ファンドなどは一般に、このレバレッジ効果を活用して収益を上げている。