不動産投資のデメリット(その7)
⑧ 換金性のリスク
不動産は他の金融商品と比べて「流動性が低い」という特徴があります。分かりやすくいえば、「そう簡単に換金できない」「売ろうと思ってもすぐには売れない」ということです。一般的に不動産は、買主がすぐに決まっても契約〜物件の引渡しまでに3ヶ月程度は必要です。
株や債券などの金融商品は流動性が高くすぐに売却できますが、不動産はそうもいきません。したがって、不動産投資は余裕のある資金で行い、急な出費などで換金せざるを得ない状況をつくらないことが大切です。
不動産投資は長い目でみることが大切です。