物件調査を行う際のポイントその9

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物件調査を行う際のポイントその9

物件チラシ(マイソク)


 物件チラシ(マイソク)では、以下の項目を念入りにチェックしましょう。

物件名/チラシにはない場合が多い

価格/建物には消費税がかかるので、税込・税別の明示があるかどうか(土地は非課税)

物件所在地/地番、家屋番号が分かるか

交通アクセス/最寄り駅からの距離

土地の概要/面積、権利形態(所有権・地上権などの別)、用途地域(建ぺい率・容積率)、接道状況、間口の広さなど

建物の概要/構造(木造・鉄骨造・RC造)、間取り(平面図)、戸数、築年数、分譲業者、施工業者、管理会社

賃貸条件/現況(空室状況)、賃料(敷金・礼金・管理費・修繕積立金)

⑧取引形態

・ 一般媒介/元付業者または客付業者。物件チラシに「一般」「仲介」「媒介」等と記載してある場合、その業者は、「客付」である可能性がある。その場合、元付、客付など複数の業者が関わることが多いので、価格などの交渉がしにくい場合がある。

・ 専任媒介/元付業者。1つの業者が3ヶ月間、物件を独占するので交渉がスムーズに進む。売主の自己発見取引が認められている。この自己発見取引とは、売主が自分で買い手を見つけ、不動産業者を介さず成約できることを指す。

・ 専属専任媒介/元付業者。売主の自己発見取引が認められていないこと以外は、専任媒介と同じ契約。

・ 代理/元付業者。売主がその業者に売買に関する権限を与えているので、予め物件価格の値引き幅が設定されているケースが多く、交渉がスムーズに進みやすい。

・売主/業者自らが売主であるため、仲介手数料を支払う必要がない。