物件チラシを入手

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物件チラシを入手

 めぼしい物件が見つかったら不動産会社に直接電話で問い合わせ、マイソク(物件チラシ)などの資料をFAXで送って

もらうようにします。メールで問い合わせると対応が遅かったり、まったく連絡が来ないこともありますので、必ず電話をす

ようにして下さい。不動産業者からマイソクを入手したら、その内容を吟味し、実際に現地調査に値する物件を選びま

す。

▼ 元付か客付かを確認する

 不動産業者からマイソクを入手したら、その不動産業者の取引態様を確認します。取引態様には元付客付とがあり、

元付売主がその不動産業者に売却を依頼した会社を指し、客付元付が売却を依頼した先の不動産業者を指しま

す。

 基本的に客付業者よりも元付業者のほうが次の2つの点で交渉をスムーズに進められます。まずは、詳細な物件情報

の入手のしやすさ
です。客付業者は、直接売主とやりとりをしていないので、詳細な情報を得るのは元付業者よりも難

しくなります。
2つめは、売却交渉のしやすさです。元付業者が直接売主を探した時に得られる仲介手数料は、売主、買

主双方からとなるため、客付業者よりも値引きなどの売却交渉がしやすいという利点があります。

 しかし、客付業者ではダメということではありません。予め元付か客付かを知ることによって物件情報の入手方法や値

引き交渉などの戦略が変わってきますので、必ず知っていたほうが良いということです。元付か客付かを確認するには業

者へ直接聞く、マイソクでチェックするなどの方法があります。マイソクは図面の右下に取引態様と必ず書かれています。

ここに「専任」と書いてあれば元付。「一般」と書いてあれば客付である可能性が高いです。また、不動産業者が直接売

主である場合には「売主」と書いてあります。この場合は不動産会社が直接売主になるので仲介手数料はかからない

が普通です。もし、取引態様が分からなければ、直接不動産業者に確認してみましょう。